【営業で悩む人向け】やる気がでる営業担当の4つの心構え
営業の仕事で悩んでいる人は多いと思います。売れない、どうしたら他社に勝てるか、何を売ればいいのか、成績が上がらないなど悩みはつきません。
世の中は絶えず変化しています。悩んでいる方にこれから前向きな気持ちになって活動できるよう、元メーカー営業を30年以上続けてきた著者が陰ながら応援していきたいと思います。
相手を幸せにし、自分も幸せになれる。そんな営業力を身に付けて活動しましょう!
是非ご一読お願いします。
この記事を読んで欲しい人
- 初めて営業職につきどうしたらいいかわからず悩んでいる人
- 営業をしているがうまくいかす悩んでいる人
- 営業を辞めたい悩んでいる人
目次
営業としての4つの心構え
1)自分一人ではなにもできないことを知り、できることから始めよう
敵を知り己を知れば百戦危うからずという故事がありますが、まず自分を知ることです。
自分は何ができて、何ができないのか。
例えば、商品のことはあまり知らなくても、車の運転ができれば、商品をお客様に届けることはできます。
そもそも営業は、商品の開発設計ができるわけでもなく、商品を作ることもできない。
自分一人では何もできません。
いろんな人の強力により商品が作られ、それをお客様に届け、お金をいただく。
そのお客様に一番近いところにいるのが営業です。
それを認識しましょう。
ポイント
まず、自分のできることからやりましょう。そしてそれを一生懸命、楽しんでやることが秘訣です。
2)自分の強みを活かし、武器にしよう
誰しも一つぐらい趣味でもなんでも得意なことがあると思います。
計算が得意だったとか、ゲームが得意だった。なんでもいいのですが、必ずそれが仕事に活きるのが営業の面白いところです。
ポイント
自分の得意なことに磨きをかけ、さりげなく営業活動に活かせれば、一つの武器になります。
営業に向き不向きはありません
よく自分は営業に向いている、向いていないと言うことがありますが、これは勝手に自分が決め込んでいるだけです。
3)自分なりの営業としてのありたい姿を描こう
営業の目標は、売上を上げることになりますが、それは当たり前のことです。
大事なのは、自分が、営業としてありたい姿を具体的に描く事です。
今悩んでいることは、自分のありたい営業の姿がはっきりしておらず、上司や周りからのプレッシャーで実績を上げることばかり考えていてそれが出来ないからです。
例えば、お客様の対応を誰よりも早くやる、商品については誰よりも知っている、定時には必ず仕事を終わる、など営業として自分のありたい姿を書き出してみましょう。
ポイント
なぜ自分が営業をやっていて、自分のお客様にどんな気持ちになっていただきたいか、それに対して自分が何ができるのかを考えましょう。
4)問題は一人で抱え込まない
悩んでいる人は、どうしても一人で問題を抱え込んでしまいます。自分ひとりで解決できそうにないから悩みます。
相談しましょう。そのために上司がいます。上司に言いにくいのなら先輩、同僚などに話をしてみましょう。
言葉にすることで、頭が整理され案外解決策が見つかるものです。
ポイント
営業をやっていると、日々いろんな問題が起きます。自分で解決できるものと、そうでないものを整理し、一人で抱え込まず相談し、スピーディに解決しましょう。
まとめ
営業で悩む人に向けて4つの心構えをまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
あなたの営業活動を続ける上でのヒントになれば幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
ご活躍をお祈りいたします。
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